本格ファンタジー作家のブランドン・サンダースン氏は自身のライブストリーミングにて、フロム・ソフトウェア作品プロジェクトに関わる意欲を示しました。
サンダースン氏とは長編ファンタジー小説「時の車輪」現著者であり、過去にはアスタウンディング新人賞に2年連続でノミネートした経験がある作家です。

過去には、自身が“『KING’S FIELD』を含めたフロム作品経験者“にもかかわらず、『ELDEN RING』開発に選ばれなかったことに「何を考えているんだ」「ジョージ(・R・R・マーティン)はゲームを遊ばないだろ!」とジョークを飛ばす場面もありました。
そんな彼ですが3月30日に公開されたストリーミング中、バンダイナムコから『ELDEN RING』プロモーショングッズとメモを受け取ったことを報告。メモの内容は公開されなかったものの、サンダースン氏は「彼ら(バンダイナムコ)は自分と一緒に仕事をしたいようだ」と述べました。

さらに同氏は、この件に関して自身も意欲があり、既にSoulsBorne(『ソウル』シリーズと『Bloodborne』など)の構想が決まっていることも明かしています。

また、現場にいたスタッフが「(当時は)代わりにジョージ氏を雇ってすみません」と述べた際、サンダースン氏は「ジョージであるべきだった」とコメントしました。ちなみに、本プロモーショングッズは市販のコレクターズボックスとは違い、一部の業界関係者にしか贈られない貴重な品となっています。