任天堂はサードパーティの開発に消極的?海外スタジオCEOが任天堂との過去のやり取りについて語る | GameBusiness.jp

任天堂はサードパーティの開発に消極的?海外スタジオCEOが任天堂との過去のやり取りについて語る

様々な事情があるのは重々承知してはいるものの……。

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任天堂はサードパーティの開発に消極的?海外スタジオCEOが任天堂との過去のやり取りについて語る
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先日、ニンテンドー3DSおよびWii Uに対する「ニンテンドーeショップ」サービスが2023年3月下旬に終了されると発表されました。Nintendo Switch OnlineではファミコンやNINTENDO64向けタイトルが遊べるサービスが用意されていますが、それでもこの機を逃すと今後入手困難になるタイトルは依然多い状況です。

そんな状況を嘆くとある海外ファンのつぶやきに対して反応したのは、Nightdive StudiosのCEOであるStephen Kick氏。同社は現在、リメイク版『System Shock』の開発を行っており、過去にも海外向けではありますが『Shadow Man: Remastered』にも携わった実力のあるスタジオです。

Kick氏はツイートで「任天堂とは過去にいくつかのリマスターについて何年も話し合ったことがあるけど、彼らはサードパーティが開発を担当することに消極的なんだよね。」とコメントしました。実際に彼らが手掛けた『Shadow Man: Remastered』は、もともとは1999年にNINTENDO64向けにも発売されたタイトルという実績があったにもかかわらず、話は進まなかったといいます。

全タイトルを利用可能にするのは流石に難しいかもしれませんが、ユーザーが過去の作品をプレイできる正当な手段や選択肢が増えることを願わずにはいられません。


《麦秋@Game*Spark》

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