ポータブルゲーミングPC「SMACH Z」プロジェクトが続行不可能に―新型コロナの影響やバッテリーの問題などが原因 | GameBusiness.jp

ポータブルゲーミングPC「SMACH Z」プロジェクトが続行不可能に―新型コロナの影響やバッテリーの問題などが原因

チームは最後までプロジェクトの存続を目指すも、返金の問い合わせを受付中。

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ポータブルゲーミングPC「SMACH Z」プロジェクトが続行不可能に―新型コロナの影響やバッテリーの問題などが原因
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2015年にKickstarterキャンペーンを開始し、大きな注目を集めたポータブルゲーミングPC「SMACH Z」。なかなか発売されずプロジェクトの存続が不安視されていましたが、開発チームは正式にプロジェクトが続行不可能な状態に陥ってしまったことを明らかにしました。

主な理由としては、新型コロナウイルス感染症の流行による製造パートナーの変更や経済的影響をはじめ、充電器の故障でCE認証が通らず製造スケジュールに遅延が生じたこと、バッテリー加熱問題の発覚などを挙げています。

これらの問題により当初の計画から予算が大幅に増加するとともに、プロジェクト継続のための追加資金の調達が困難となったことで今回の発表に至ったようです。チームはプロジェクトの存続のために最後まで戦い、すべての人にとって最善の方法での解決を目指すとしつつも、公式サイトにて返金の問い合わせを受け付けています。

《RIKUSYO@Game*Spark》

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