Google、Stadia向けの自社開発スタジオを閉鎖へーサードパーティとのパートナーシップに注力 | GameBusiness.jp

Google、Stadia向けの自社開発スタジオを閉鎖へーサードパーティとのパートナーシップに注力

Jade Raymond氏はこの機にGoogleを離れるとのこと。

企業動向 戦略
Chesnot/Getty Images News/ゲッティイメージズ
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Googleは、同社のストリーミングゲームプラットフォーム「Stadia」向けの自社ゲーム開発スタジオStadia Games & Entertainmentを閉鎖する旨を発表しました。

これは、直近で配信されるゲーム以外に、同スタジオによる独占コンテンツへの投資を行わないとするもの。スタジオの人員は今後数ヶ月のうちに新たな役割へと就き、『アサシンクリード』などで知られるJade Raymond氏はこの機にGoogleを離れるとのこと。

一方で、この変化は、最高クラスのゲームを作成するコストを考え、代わりにビジネスパートナーシップを深めることに重点をおくためとしており、今後もサードパーティの新作タイトルをプラットフォームに投入していくとしています。海外では、すでにセガの『JUDGE EYES』のStadia配信もなど明らかにされており、今回の発表が「Stadia」の縮小を示すものであるかについては現時点では不透明です。

《Arkblade@Game*Spark》

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