『The Last of Us Part II』にはおよそ60のアクセシビリティ機能が搭載 | GameBusiness.jp

『The Last of Us Part II』にはおよそ60のアクセシビリティ機能が搭載

『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』の開発中に受け取った、一人のファンからの手紙がきっかけとなったそう。

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『The Last of Us Part II』にはおよそ60のアクセシビリティ機能が搭載
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Naughty Dogは、海外メディアThe Vergeのインタビューの中で、6月19日に発売予定の『The Last of Us Part II』に搭載されているアクセシビリティ機能について紹介しました。

インタビューによれば、同作にはおよそ60の機能を搭載しているとのこと。UIの拡大表示や色覚異常に対応した字幕の調整、テキスト読み上げ機能、視覚障害を持つプレイヤー向けのハイコントラストモード、音による周囲環境の把握といったオプションが紹介されています。

アクセシビリティオプションのひとつ「ハイコントラストモード」

Naughty Dogは『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』の開発中、一人のファンから「『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』をクリア目前までプレイしてきたが、QTEのボタン連打シーンで躓いてしまった」という手紙を受け取って以来、アクセシビリティ機能の実装を考えるようになったそう。『海賊王と最後の秘宝』では十分な量のアクセシビリティ機能を追加できなかったものの、コミュニティから高評価を得たため、次の『The Last of Us Part II』ではもう一歩前進しようと決めたとのことです。

The Last of Us Part II』は、PlayStation 4を対象に2020年6月19日発売予定です。
《S. Eto@Game*Spark》

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