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e-Sportsレーシングイベント中「差別発言」を行ったプロドライバーが無期限出場停止やスポンサー解約の処分

処分を受けたのは、プロドライバーのカイル・ラーソン氏です。

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e-Sportsレーシングイベント中「差別発言」を行ったプロドライバーが無期限出場停止やスポンサー解約の処分
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モータースポーツ団体NASCARは、開催しているオンラインレース大会に参加していたドライバーが「差別発言」を行ったとして、当該ドライバーに出場停止処分を下したことを発表しました。

処分を受けたのは、プロドライバーのカイル・ラーソン氏。公式サイトによると、カーシミュレーター『iRacing』を使用して行われた週末のレースイベント中に「Nワード」を含む差別発言を行ったとしています。同団体は大会などの規約違反にあたるとして、シリーズへの無期限の出場停止処分を決定しました。

処分はそれだけにとどまらず、『iRacing』も同氏へのサービス停止を発表。また、同氏が所属しているレーシングチーム「チップ・ガナッシ・レーシング」も出場停止を発表したほか、彼とスポンサー契約していた企業もスポンサー契約の一時停止や打ち切りを発表するなど、同氏の発言に対する厳しい処分が行われています。


なお同氏は、自身のTwitterにて今回の件について謝罪を行っています。
《Mr.Katoh@Game*Spark》

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