『マインクラフト』内で検閲された記事が読めるようになるプロジェクトを「国境なき記者団」が公開―ゲームを通じて検閲された国の人々に伝えたい | GameBusiness.jp

『マインクラフト』内で検閲された記事が読めるようになるプロジェクトを「国境なき記者団」が公開―ゲームを通じて検閲された国の人々に伝えたい

「国境なき記者団」の発表によると、ゲームを通じて若者に情報を届けたいと言う思いがあるようです。

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『マインクラフト』内で検閲された記事が読めるようになるプロジェクトを「国境なき記者団」が公開―ゲームを通じて検閲された国の人々に伝えたい
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「国境なき記者団」は、さまざまな国のインターネットで検閲された記事を『マインクラフト』内で閲覧できる「The Uncensored Library」を公開しました。

これは、報道の自由を訴える非営利団体「国境なき記者団」が『マインクラフト』を通じてさまざまな活動を行う「BlockWorks」と提携して行われたプロジェクト。実際に各国で検閲され、投獄や追放、殺されたりした記者の記事をマインクラフトのゲーム上で再現しています。同団体は「検閲が厳しい国ではウェブサイト、ブログ、報道などが厳しく制限されていますが、マインクラフトならば誰でもアクセスできる」とコメントしています。

ライブラリ内は「ベトナム」「サウジアラビア」「メキシコ」「エジプト」「ロシア」の5カ国と「その他の国で検閲された記事」の6つのセクションに分かれており、それぞれの国をイメージした部屋の中で実際に記事を読むことができます。記載されている記事は言語は英語とその国の共通語の2種類分用意されており、「検閲されている国」の読者が読みやすいように配慮されています。





「The Uncensored Library」は公式サイト上で直接閲覧できるほか、マップデータをダウンロードしてオフラインでプレイすることも可能(バージョンは1.14.4を推奨)です。この「報道の自由」を訴えるプロジェクトは3ヶ月以上の設計時間、1250万を超えるブロック数など莫大な労力をかけて作られているそうです。






「その他の国の記事」はオブジェクトの代わりに何かが浮いている。

正面から見るとTRUTH(真実)の文字。
《Mr.Katoh@Game*Spark》

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