ルートボックスは「子供のギャンブル依存を助長する」―イギリス国民保険サービスがゲーム業界に呼びかけ | GameBusiness.jp

ルートボックスは「子供のギャンブル依存を助長する」―イギリス国民保険サービスがゲーム業界に呼びかけ

ルートボックスは子供のギャンブルを助長するとして、利用限度額の設定や排出率の明示などを呼びかけました。

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ルートボックスは「子供のギャンブル依存を助長する」―イギリス国民保険サービスがゲーム業界に呼びかけ
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イギリス国民保険サービス(NHS)のメンタルヘルスディレクターを務めるClaire Murdoch氏は、ルートボックスが子供のギャンブル依存を助長するとして、声明を発表しました。

世界各国でギャンブル性が問題視されているルートボックス。イギリスの賭博規制委員会はルートボックスをギャンブルではないとする立場を取っており、現状で規制は行っていません。一方で同委員会の最新のデータによると、5万5000人の子供たちがギャンブルの問題を抱えているとされ、両親の知らないところで子供がゲームに課金するケースも多数見つかった、との調査結果も実例とともに伝えられています。

これを踏まえて、Murdoch氏は若い世代のギャンブル依存のきっかけとならないように、ルートボックスの販売に関してゲーム会社にいくつかの呼びかけを行いました。呼びかけた内容の概略は以下の通りです。

  • 子供のギャンブルを助長するルートボックスの販売をやめる
  • 利用限度額を定め、ゲームに多額の金銭をつぎ込むことを防止する
  • ルートボックス購入前にアイテムの排出率を明示する
  • ゲーム内課金のリスクについて、親の関心を高める

世界中で調査や議論が進められている問題だけに、各国での動きもゲーム業界の今後に関わるもの。以降の動向に注意していく必要がありそうです。
《杉元悠@Game*Spark》

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