Eurogamerの技術分析部門Digital FoundryによるStadia版『RDR2』分析映像海外サイト9to5Googleは、先日海外にてサービス開始したGoogle Stadiaについて、複数のローンチタイトルが4K解像度未満で動作していると指摘しました。GoogleのStadia部門を率いるPhil Harrison氏は以前、全ローンチタイトルが4Kでの動作をサポートしているとツイートしていました。Yes, all games at launch support 4K. We designed Stadia to enable 4K/60 (with appropriate TV and bandwidth). We want all games to play 4K/60 but sometimes for artistic reasons a game is 4K/30 so Stadia always streams at 4K/60 via 2x encode.— Phil Harrison (@MrPhilHarrison) October 9, 2019 Phil Harrison氏による回答。全ローンチタイトルが4K解像度をサポートしており、開発者の意図で30FPS動作となっているタイトル以外は全て60FPSでのプレイが可能とも同サイトは、Stadiaのローンチタイトル『Destiny 2』が1080p解像度で動作していることや、『Red Dead Redemption 2』が1440p解像度で動作していることに言及。以前にGoogleが伝えていた内容と矛盾が生じていると指摘しています。Googleは9to5Googleの指摘に対し、「Stadiaタイトルの開発者は最高のストリーミング体験を提供するために懸命に働いています」「我々は、多くの開発者がタイトルを改善し続けることが出来ると期待しています」と主張。Googleではなく、あくまでタイトル開発者(developers)の今後の改善努力次第であるとしました。Google Stadiaは11月19日(海外時間)より海外向けに展開中。日本でのサービス展開に関しては未定となっています。
NVIDIA、4K解像度とHDR対応のリビング向けデバイス「SHIELD TV」新モデルを発表 2017.1.6 Fri NVIDIAは、CES 2017にてリビング向けデバイス『SHIELD TV』の新…
Apple、「GeForce NOW」などゲームストリーミングサービスの制限緩和―単一アプリでフル機能が提供可能に 2024.1.26 Fri iOS端末でも、単一のアプリでゲームストリーミングサービスを楽…