海外メディアKotakuは、オープンワールドアクション『エージェンツ オブ メイヘム(Agents of Mayhem)』『セインツロウ』などで知られるVolitionが、従業員200人中30人ほどのレイオフを実施したと報じています。
この情報は複数の非公開の情報源からKotakuにもたらされたとのこと。それら情報源によれば、Volitionの親会社であり、パブリッシャーも勤めているDeep Silverが、最新作『エージェンツ オブ メイヘム』のセールスに不満を持っていたことが、レイオフ実施の理由ではないかと推察されています。
『エージェンツ オブ メイヘム』はオープンワールドクライムアクション『セインツロウ』シリーズの世界観を引き継いだオープンワールドアクション。今作ではギャングではなく、破天荒なスーパーヒーローたちを操り、悪党たちへと立ち向かっていくことになります。
また、『セインツロウ』シリーズより、人気キャラ“ジョニー・ギャット”も登場。DLCにて使用可能です。日本語版も発表されており、スクウェア・エニックスより、2017年12月7日にPS4向けに7,800円で発売予定です。
なお、このレイオフ報道に対し、Deep Silverはコメントを発表していません。
噂:『セインツロウ』『エージェンツ オブ メイヘム』開発のVolitionが大幅レイオフ―セールス不振が背景か
《Arkblade@Game*Spark》