海外メディアShacknewsは、Valveが、2017年2月27日よりアメリカ・サンフランシスコにて開催されているGame Developers Conference 2017にて、VR用ヘッドマウントディスプレイ「HTC Vive」の視線認識を搭載した新型プロトタイプを発表すると報じています。GDCで初公開となるこの視線認識技術搭載型HTC Viveは、SensorMotoric Instrumentsとの共同開発によりもたらされるもので、世界中のさまざまなパートナーへと提供されるとのこと。また、同ニュースを先行して伝える海外メディアTom's Hardwareによれば、同視線認識技術はValveが提供するオープンなVR向けプラットフォーム技術「OpenVR」へも組み込みがなされる模様です。なお、プロトタイプということで、この視線認識技術搭載版「HTC Vive」の一般販売予定については分かっていません。視線認識搭載型のVR用ヘッドマウントディスプレイとしては、クラウドファンディングを通して開発された「FOVE 0」などが既に存在していますが、今回のVR用ヘッドマウントディスプレイ業界で先行する「HTC Vive」の参入で、更に視線認識を利用したVRが進化する事を期待したい所です。
『Mount and Blade: Warband』の「歴史歪曲Mod」に対しSteamはアクセス遮断したのみ―削除自体はMod制作者が実行 2025.7.8 Tue 民族主義的な内容を盛り込んだModがSteamから削除されたという…
「消費者がSteamを使用する理由を過小評価していた…」Amazon元重役、Prime GamingがSteamに勝てなかった理由語る。重要な視点逃した結果の高すぎる勉強料【UPDATE】 2025.2.20 Thu
GENDAは来期M&Aなしでも売上1.5倍の見通し、ゲームセンターから総合エンタメ企業へ進化するか【ゲーム企業の決算を読む】 2025.1.6 Mon ゲームセンター運営GENDAの急成長に拍車がかかっています。
ESAと任天堂など大手ゲーム会社、アクセシビリティ機能に関する情報を提供する業界団体「Accessible Games Initiative」を発足―今後はタグ表記で対応ゲームをよりわかりやすく 2025.3.24 Mon 発表会場に登壇したのは、創設メンバーとなる米任天堂、グーグ…