CEDEC AWARDSで『スプラトゥーン』が3冠を達成、ビジュアル・ゲーム性・音楽の全てを高く評価 | GameBusiness.jp

CEDEC AWARDSで『スプラトゥーン』が3冠を達成、ビジュアル・ゲーム性・音楽の全てを高く評価

コンピュータエンターテインメント開発の進歩に大きく貢献した技術に注目し、技術面から開発者の功績を称え表彰するCEDEC AWARDS。今年も4部門に渡って投票が行われ、うち3部門を『スプラトゥーン』が受賞する結果を迎えました。

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コンピュータエンターテインメント開発の進歩に大きく貢献した技術に注目し、技術面から開発者の功績を称え表彰するCEDEC AWARDS。今年は4部門に渡って投票が行われ、うち3部門を『スプラトゥーン』が受賞する結果を迎えました。

昨年まであった「ネットワーク部門」は「エンジニアリング部門」と統合し、「ビジュアル・アーツ部門」「ゲームデザイン部門」「サウンド部門」の計4部門が用意されましたが、『スプラトゥーン』は「エンジニアリング部門」以外の3部門にノミネート。

いずれも有力なタイトルが名を連ねていましたが、蓋を開けてみるとノミネートした全ての部門で『スプラトゥーン』が最優秀賞を受賞。ゲームユーザーから厚い支持を受けたタイトルが、技術面でも高く評価された形となりました。

なお「エンジニアリング部門」の最優秀賞は、NVIDIA GameWorksが受賞。業界全体のグラフィックス技術の向上に貢献したことが評価されました。また、ゲームプロデューサーおよび経営者としての尽力が認められた襟川陽一氏が特別賞を、最新のCG技術を認知・普及させることに貢献したCGWORLD編集部が著述賞を受賞しています。

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《臥待 弦(ふしまち ゆずる)》

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