Valve CorporationとUnity Technologiesが、ゲーム開発エンジン「Unity」のプラットフォームでSteamVRのネイティブ対応を共同で提供することを発表した。また、新しいVRレンダリング・プラグインによりより使いやすくなり機能性が向上したという。今回UnityにSteamVRコードが組み込まれたことにより、Unity開発者はValveの新しいSteamVRプラットフォームのネイティブ対応を利用することができるようになった。ValveはSteam VRのサポートに加え、さらなる精度とパフォーマンスのためのUnity向けの高度な描画プラグインを開発し、コンシューマーによりリアルな体験を提供できるようにするとしている。なお、Valveは現地時間の2月10日~11日に米ロサンゼルスにて開催されたカンファレンスイベントVision Summit」に登壇企業として参加し、イベントに参加した開発者全員に最新のSteamVR開発機であるHTC Vive Preを無料提供した。
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