米国ジョージア工科大学より、『スーパーマリオブラザーズ』のステージを自動で作成する学習型コンピューターが開発中であると伝えられています。ジョージア工科大学の研究者Joshua Preston氏が投稿した記事によれば、このコンピューターはYouTubeやTwitchに存在するプレイ映像を確認し、ステージを自動生成するシステムを搭載しているとのこと。ステージデザインのルールやオブジェクト同士の関連性、そしてプレイヤーの行動を学習した上で、土管やブロック、コインや“クリボー”などを自動的に配置していくようです。最先端技術を用いた進化版『Mario Maker』とも言えるこの自動制作コンピューター。開発を担当した研究者達は、「自動生成マップ」のゲームデザインにこの技術が応用されることを期待しています。
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