バンダイナムコHD、平成27年3月期決算を発表 ― 欧米で『ドラゴンボール ゼノバース』が好調 | GameBusiness.jp

バンダイナムコHD、平成27年3月期決算を発表 ― 欧米で『ドラゴンボール ゼノバース』が好調

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バンダイナムコホールディングスは、平成27年3月期決算を発表しました。

平成24年4月にスタートした3年の中期計画のビジョン「挑戦・成長・進化」のもと、中長期的な成長に向けて「IP(Intellectual Property キャラクターなどの知的財産)軸戦略」を核とした様々な施策を推進。事業面では、国内のトイホビー事業において、新規IP商品および定番IP商品が好調に推移しています。また、コンテンツ事業のネットワークコンテンツと映像音楽コンテンツに加え、欧米のゲームソフトが好調に推移しました。

この結果、平成27年3月期連結業績は以下のようになりました。


◆平成27年3月期 連結業績
【期間】平成26年4月1日〜平成27年3月31日
※()内%表示は、対前年期増減率

■売上高:5654億8600万円(11.4%)
■営業利益:563億2000万円(26.1%)
■経常利益:593億8300万円(25.1%)
■当期純利益:375億8800万円(50.0%)

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セグメント別に見ると、国内のトイホビー事業では、新規IP「妖怪ウォッチ」商品や定番IP「機動戦士ガンダム」商品が好調に推移。また、定番IP「仮面ライダー」シリーズ、「スーパー戦隊」シリーズや女児向けIP「アイカツ!」などの商品が各事業を横断する展開により順調に推移しました。このほか、大人層や乳幼児層に向けた商品展開を強化するなどのターゲット拡大に向けた取り組みが行われ、国内の各ターゲット・市場における「圧倒的No.1戦略」を着実に推進しています。

欧米地域では「Power Rangers(パワーレンジャー)」シリーズの商品が堅調、新たに投入した映画IP「BIG HERO 6(ビッグヒーロー6)」の商品が好調でしたが、欧米全体としては低調に推移しました。アジア地域では、日本と連動した展開により、玩具やプラモデル、大人向けのコレクション性の高い玩具などが人気となりました。

国内のコンテンツ事業では、ソーシャルゲームやスマートフォン向けアプリゲームの主力タイトルが安定的に推移するとともに、『ONE PIECE(ワンピース) トレジャークルーズ』や『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』などの新規タイトルが好調に推移しています。ゲームソフトにおいては、複数の大型タイトルの発売があった前期と比べ売上高が減少。業務用ゲーム機においては、人気シリーズタイトルが堅調に推移したものの、市場環境変化の影響などにより苦戦しています。

欧米では、PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360ソフト『DRAGONBALL XENOVERSE(ドラゴンボール ゼノバース)』や、前連結会計年度に発売されたPS3/Xbox 360/PCソフト『DARK SOULS(ダークソウル)II」のリピート販売が好調に推移しています。

国内のアミューズメント施設事業では、店舗への人員配置や集客施策を強化するなど事業立て直しに向けた各種施策を進め、IPの世界観を体感できる差異化した店舗展開や、大型店へリソースを集中する施策などを推進しましたが、国内既存店売上高が前期比91.2%と前年実績を下回りました。海外では、効率的な運営により、堅調に推移しています。


◆平成27年3月期 セグメント別売上高
【期間】平成26年4月1日〜平成27年3月31日
※()内はセグメント利益

■トイホビー事業:2309億1800万円(170億400万円)
■コンテンツ事業:2880億900万円(409億2700万円)
■アミューズメント施設事業:555億3800万円(△22億8700万円)
■その他:270億600万円(14億6200万円)
■調整額:△359億8700万円(△8億2200万円)
■連結財務諸表計上額:5654億8600万円(563億2000万円)

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尚、グループの組織体制見直しに伴い、「トイホビー事業」「コンテンツ事業」「アミューズメント施設事業」としていた報告セグメントは、翌連結会計年度より「トイホビー事業」「ネットワークエンターテインメント事業」「映像音楽プロデュース事業」に変更されます。
《津久井箇人》

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