ワシントンD.C.で6日間にわたってチャリティー目的のゲームマラソンイベントが開催され、150万ドル以上(約1億7千万円以上)の募金をPrevent Cancer Foundation(PCF: がん予防基金)へ寄付したと海外メディアが報じています。このイベントはGames Done Quickという企業が企画したもので、ワシントンD.C.郊外のホテルを会場とし、1月4日から10日まで、ノンストップで様々なゲームをプレイするというゲームマラソンイベントでした。『スーパーマリオサンシャイン』や『Portal』などの数多くの名作の最速クリアを目指すというスピートラン形式のプレイの様子はTwitchで中継され、その中でPCFへの募金を呼びかけました。その結果、最終的に157万5千ドルを集めることに成功しました。Games Done Quickは6年前に世の中のために自らの情熱を役立てたいと願うゲーム愛好家達によって設立され、これまでにも社会貢献に向けた様々なゲームイベントを開催してきています。また、今年夏にもゲームイベントを企画している様子で、ますますの活躍が期待されます。
Epic Gamesが『フォートナイト』チート販売者を提訴―損害賠償金は慈善団体へ寄付されることに 2022.5.12 Thu 寄付の対象となった団体はChild's Play であると報道されていま…