株式会社Silbirdとグリー株式会社が、SNS「GREE」へのソーシャルゲームの提供などについて戦略的業務提携を行ったと発表した。それに伴いGREEにて第1弾ソーシャルゲーム『タワーオブドラゴン』の提供を開始した。Silbirdは数多くの大ヒットソーシャルゲームを手がけてきた金子翔氏が新たに設立したソーシャルゲームディベロッパー。今後両社ではお高いのノウハウを融合しパートナーシップを強化することでGREEにて新たなソーシャルゲームを創出・提供していくという。『タワーオブドラゴン』は、ラグナロク後の世界に現れたドラゴンと謎の塔を巡るファンタジーRPGで、プレーヤーは召喚士となりドラゴンに挑むため塔に封じ込められた英雄たちの力を借りる調査の旅に出る。今までのカードバトルゲームにはなかった「手札」という要素を取り入れているのが特徴で、プレーヤーはクエスト及びバトル時にこの「手札」を自ら選択しゲームを進めていく。いつどの手札を切るかによって戦況が変わるため戦略性がより重要になっているほか、1対多数のリアルタイムバトルシステムといった新たな要素も取り入れられている。
グリーの2025年6月期決算は売上6.8%減―新作『まどドラ』投入もゲーム事業はQoQで減収【ゲーム企業の決算を読む】 2025.8.22 Fri グリーは2025年6月期(2024年7月1日~2025年6月30日)が6.8%の…