米国際貿易委員会、フラッシュメモリ特許を巡り任天堂など7社を調査開始 | GameBusiness.jp

米国際貿易委員会、フラッシュメモリ特許を巡り任天堂など7社を調査開始

米国際貿易委員会(ITC)は任天堂やマクロニクスなど7社グループが、米国のSpansion LLCが保有するフラッシュメモリチップに関する特許を侵害している可能性があるとして調査を開始したと発表しました。

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米国際貿易委員会(ITC)は任天堂やマクロニクスなど7社グループが、米国のSpansion LLCが保有するフラッシュメモリチップに関する特許を侵害している可能性があるとして調査を開始したと発表しました。

調査はSpansionの申し立てによるもので、同社の特許がゲーム機、ゲームソフト、ノートパソコン、ワイヤレスルーターなどに不当に利用されていると主張し、1930年の関税法(337条)に基づき提訴したもの。訴えが認められた場合、輸入差止などの措置が取られる可能性があります。

調査の対象となっているのは、任天堂(日本)、マクロニクス(台湾)、エイサー(台湾)、ASUS(台湾)、Belkin(米国)、D-Link(米国)、Netgear(米国)とそのグループ企業の計14社。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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