1億ウォンの売上があれば審査なし  カカオトーク、ゲームプラットフォーム「Kakao Game」にて審査を一部免除 | GameBusiness.jp

1億ウォンの売上があれば審査なし  カカオトーク、ゲームプラットフォーム「Kakao Game」にて審査を一部免除

韓国のニュースサイト E Daily など複数のメディアが伝えるところによれば、韓国発のメッセージングアプリ KakaoTalk(カカオトーク) が、同社独自のゲームプラットフォーム「 Kakao Game 」にて特定の条件を満たしたディベロッパーに限り新作ゲームの審査を免除

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韓国のニュースサイトE Dailyなど複数のメディアが伝えるところによれば、韓国発のメッセージングアプリKakaoTalk(カカオトーク)が、同社独自のゲームプラットフォーム「Kakao Game」にて特定の条件を満たしたディベロッパーに限り新作ゲームの審査を免除する方針であることを明らかにしたという。

「Kakao Game(カカオゲーム)」は、カカオトーク上の友達とスコアを競ったりアイテムを送り合ったりゲームを紹介し合えるゲームプラットフォーム。2012年8月よりサービスを開始し、現在韓国ではスマートフォン向けゲームの人気ランキングの上位の大半をKakao Game対応のタイトルが独占する状態となるほど人気を集めている。

今後同社では累計売上額が1億ウォン(約880万円)以上あるか、日本・韓国・アメリカのいずれかのApp StoreまたはGoogle Playで売上ランキング20位以内に7日以上ランクインし続けたディベロッパーに限り、審査なしで新作タイトルをKakao Gameにてリリースできるようにするとのこと。これによりディベロッパーは素早く新作をKakaoユーザーに提供できるようになり、Kakao Talk側も短期間により多くのゲームをラインナップに加えられるメリットがある。
《籠谷千穂》

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