OuyaやGame Stickなど多数のAndroidベースゲームハードが次世代機と共に登場している昨今ですが、新たにその総本山とも言えるGoogleがAndroidベースのゲーミングコンソールを開発中との情報を米国の最大手日刊紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じました。WSJが自社サイトにて伝えたところによれば、この情報はプロジェクトに近しい人物より得たもので、GoogleはAndroidベースのビデオゲームコンソールに加え、デジタル腕時計も開発しているとのこと。どちらもGoogleの手によって開発、販売が行われ、発売時期に関してはこのどちらかのデバイスが今秋にもリリースされる予定だと伝えています。情報提供者によれば、Googleはスマートフォンやタブレットを超えAndroidソフトウェアを広める方法を模索しており、またハードウェアメーカーとしての同社の評判をさらに確固たるものにしたい狙いがあるとも伝えています。またGoogleはこのデジタル腕時計とゲームコンソールが、Appleが将来的にリリースするであろう似たデバイスと競合することを望んでいるとのこと。またWSJはこのゲームコンソールとデジタル腕時計に加え、昨年発表されたWeb接続型Androidベースのメディアプレイヤーデバイス“Nexus Q”後継機のリリースも準備中であるとも伝えています。
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