「任天堂ゲームセミナー2013」募集開始 ― サウンドにはリニアモーターカーの課題が、ディレクターへの道も | GameBusiness.jp

「任天堂ゲームセミナー2013」募集開始 ― サウンドにはリニアモーターカーの課題が、ディレクターへの道も

任天堂は、学生を対象とした「任天堂ゲームセミナー2013」の募集を5月13日に開始しました。

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任天堂は、学生を対象とした「任天堂ゲームセミナー2013」の募集を5月13日に開始しました。
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任天堂は、学生を対象とした「任天堂ゲームセミナー2013」の募集を5月13日に開始しました。

2010年以来となる「任天堂ゲームセミナー」ですが、今回は自宅で制作を行う在宅型のセミナーに変更。制作するプラットフォームも従来のニンテンドーDSから、Web系技術(HTML5やCSS、JavaScript等)を使ったNintendo Web FrameworkによるWii U向けゲームに。そしてこれまで東京だけの開催だったのが、今回より大阪も追加、関西地区にも募集を広げます。

募集要項を見ていて、面白いと感じたのが“ゲームセミナーで挑戦してみたい分野は?”という選択項目で、小さく「プログラマ・グラフィック・サウンド応募の方からもセミナー受講開始後に、本人の希望や適性によって、アシスタントディレクターやディレクターなどを担当していただくことがあります。」という記述です。

また、サウンド分野の提出物では以下の全て作品が求められています。
・リニアモーターカーが開通した際のCMに使われる音または音楽(15秒)
・リニアモーターカーの車内アナウンスの際に流れる音または音楽(15秒以内)
・異なるジャンルのオリジナル曲を2曲(合計で5分以内)
・収録内容の詳細について記載したテキストファイル

そして「志望動機」や「自己PR」といった必須項目が続き、一番最後に「今まで夢中になったこと」と実に任天堂らしい項目で締められています。

今回の「任天堂ゲームセミナー」、我こそはという人は応募してみてはいかがでしょうか。募集は6月2日まで行われます。

(C)Nintendo
《GameBusiness.jp》

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