【GDC 2013 Vol.19】「Unity 4 for Wii U」が26日から提供開始・・・Unityで容易にWii U向け開発が可能に | GameBusiness.jp

【GDC 2013 Vol.19】「Unity 4 for Wii U」が26日から提供開始・・・Unityで容易にWii U向け開発が可能に

GDC 2013、2日目に開催された「Unity Technologies Developer Day」。これはUnityに関する様々なセッションが1日を通じて行われるプログラム。その1つとしてWii Uバージョンについて紹介する「Unity and Nintendo Wii U」が実施されました。

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GDC 2013、2日目に開催された「Unity Technologies Developer Day」。これはUnityに関する様々なセッションが1日を通じて行われるプログラム。その1つとしてWii Uバージョンについて紹介する「Unity and Nintendo Wii U」が実施されました。
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GDC 2013、2日目に開催された「Unity Technologies Developer Day」。これはUnityに関する様々なセッションが1日を通じて行われるプログラム。その1つとしてWii Uバージョンについて紹介する「Unity and Nintendo Wii U」が実施されました。

登壇したのはUnity Japanでリージョナルディレクター/プロダクトエヴァンジェリストを務める大前広樹氏。まず大前氏は日本におけるUnityについて概説。日本におけるUnityは過去2年間で50倍に成長し、世界でも2番目の市場となっています。サイバーコネクトツーの『ギルティドラゴン』、KONAMIの『METAL GEAR SOLID: SOCIAL OPS』などスマートフォンの大型タイトルにも続々採用、利用は600社以上に広がっているということです。

さて、「Unity 4 for Wii U」は任天堂とUnityの戦略的パートナーシップに基づき、任天堂とのライセンス契約を結んだデベロッパーであれば、無料で提供され、ゲームの発売時にもライセンス料の支払い等が不要です。Wii Uバージョンは、「Unty 4」で提供される機能を基本的にサポートしていて、今後登場する機能もフォローしていきます。Wii U GamePadでの描画にも対応し、他のプラットフォームと同様にワンクリックでWii U向けのビルドが可能です。

会場では「Unity 4 for Wii U」の実機を使ったデモも行われました。画面は「Unity 4」と変わるところがなく、ビルドターゲットをWii Uに変更するだけでWii U用のバイナリが生成されます。開発機とネットワークで接続されていれば、ビルドから実行まで即座に行えますが、会場ではデータをSDカードでやりとりしてWii Uの実施での動作が行われました。Unityのサンプルゲームにカメラを追加し、その映像をWii U GamePadの液晶画面で出力するように設定。ビルドするだけで簡単にWii Uで動作させることができました。「Unity 4 for Wii U」で生成されたビルドは任天堂の開発ガイドラインに沿うようになっていて、最適化する手間も省けます。

「Unity 4 for Wii U」では描画をWii U GamePadから行えるなど現状では一部の機能のみのサポートですが、Wii Uのネイティブ機能についてはUnityのネイティブプラグインを使うことによって対応が可能です。例えばフレンドリストの取得、Miiverseの情報取得や投稿などです。こうしたネイティブプラグインはUnityとしてもサンプルを提供するなどハードルを下げる努力をしていくとのこと。

「Unity 4 for Wii U」は26日からβ版が提供開始され、5月からは正式版が提供開始される予定。セッションの後半では任天堂の島田氏から本製品に関する詳細が紹介されました。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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