3D仮想空間「Second Life」を運営する米Linden Labが、スウェーデンのスタートアップであるBoldai ABが開発・提供する子供向けiPadアプリ「Blocksworld」を買収した。「Blocksworld」はキューブ状のオブジェクトを組み合わせて生き物や乗り物、ゲームなどを作って自分の仮想空間を自由に製作できる子供向けのモノ作りアプリ。オブジェクトには物理を仕込むこともでき、プログラミングの知識が無くても動きのある空間を作ることができる。現在スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマークのApp Storeでのみ提供されているが、Linden Labでは今回の買収により「Blocksworld」の英語ローカライズを行うと共にグローバル展開するとのこと。また「Blocksworld」の開発チームもLinden Labに合流するという。
モバオクは 「推し×コミュニティ×リユース」で100億円規模の事業目指す。富士ソフトのグループ化で何が変わるのか?【レポート】 2025.6.12 Thu 単なるCtoCに止まらない事業展開が構想されています。