米破産裁判所がTHQ競売取引を受理、残されたIPも後日売却へ | GameBusiness.jp

米破産裁判所がTHQ競売取引を受理、残されたIPも後日売却へ

所有するIPや子会社スタジオの一部が、総額7,200万ドルにも及ぶ競合メーカー各社の個別競売により落札されたパブリッシャーのTHQ。新たに海外時間1月25日付けで、米国破産裁判所の判事がこれらのアセットの販売内容を受理し、取引が完了したとのことです。

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所有するIPや子会社スタジオの一部が、総額7,200万ドルにも及ぶ競合メーカー各社の個別競売により落札されたパブリッシャーのTHQ。新たに海外時間1月25日付けで、米国破産裁判所の判事がこれらのアセットの販売内容を受理し、取引が完了したとのことです。

海外メディアの報道によれば、『Darksiders』の開発スタジオVigil Gamesをはじめ、まだ買い手のついていないアセットやIPが残されており、THQは連邦破産法第11章に従って今後も取引を続けていく考え。最終的な売却額は1億ドルにも達すると言われています。

また、『WWE』ライセンス(噂ではTake-Twoが獲得)など譲渡先が明確になっていない案件もあり、引き続き続報が待たれています。
《GameBusiness.jp》

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