楽天が2011年に買収した英国のEC企業Play Holdingsが運営する「Play.com」が直販事業を終了するとBBCが報じています。Play Holdingsは1998年に設立、ゲームやDVD、書籍などを取り扱うECサイト「Play.com」を運営、英国では最大手の一角でした。楽天は2011年9月に約33億円を投じて子会社化。ウェブサイトでも「Rakuten」と「Play.com」の両ブランドを併記して展開してきました。報道によれば「Play.com」は3月をもって直販事業を終了。日本の楽天市場と同様のマーケットプレイス型モデルに注力するとしています。これに伴い、約200名の従業員をレイオフします。楽天は以前より海外事業においてもマーケットプレイス型に注力すると述べていたほか、BBCは昨年4月に廃止された少額荷物に対する軽減税率の影響を指摘しています。
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