ソーシャルゲームプラットフォームのViximoが、若者向けの仮想空間サービスの老舗「Gaia Online」との提携を発表した。Viximoは2007年にイギリス・ケンブリッジに設立された企業で、元々は仮想アイテムのプラットフォームを提供していた。クリエイターや仮想アイテムを提供している企業は、自分が販売している仮想アイテムをViximoが独自に運営しているマーケットプレイスやFaxebookアプリ、iPhoneアプリで販売することができる。Viximoではこのシステムをそっくりそのままソーシャルゲームを手がけている。一方Gaia Onlineは2003年よりサービスを運営している若者向け仮想空間サービスの老舗。日本のPOPカルチャーに影響を受けたデフォルメされたアバターが特徴で、現在も2000万人以上もの月刊アクティブユーザーを有している。なお、Gaia Onlineも近年はソーシャルゲームの提供に着手しており、現在FacebookとiOS向けにソーシャルゲーム「Monster Galaxy」を提供している。今後両社はソーシャルゲーム提供から仮想アイテム・通貨の販売まで包括的協力を行っていくとのこと。
Gaia Online、iOSアプリ開発にも参入 ソーシャルゲーム『Monster Galaxy』をリリース 2011.9.2 Fri 子供・若者向けの2D仮想空間「 Gaia Online 」やモンスター育…