デジタルハーツ、第3四半期業績・・・海外案件も強化 | GameBusiness.jp

デジタルハーツ、第3四半期業績・・・海外案件も強化

ゲームのデバッグ大手のデジタルハーツが3日発表した平成24年3月期 第3四半期の連結業績は、売上高41億7100万円、営業利益7億5700万円、経常利益7億3200万円、純利益3億8400万円でした。今期より連結業績を発表しているため前年度との比較は公表されていませんが、売上

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ゲームのデバッグ大手のデジタルハーツが3日発表した平成24年3月期 第3四半期の連結業績は、売上高41億7100万円、営業利益7億5700万円、経常利益7億3200万円、純利益3億8400万円でした。今期より連結業績を発表しているため前年度との比較は公表されていませんが、売上・利益共に着実な成長を続けています。

同社では年末商戦タイトルや新型ハード向けの受注活動を積極的に行ったほか、第2四半期と第3四半期に複数の大型案件を受注できたとのこと。また、Vitaの米国発売に向けて米国法人DIGITAL Hearts USAでもデバック工程の基盤整備に務めてきたとのこと。デジタル分野は引き続き拡大、アミューズメント関連は震災の影響があったものの6月以降は堅調に推移したとのこと。

その他の事業として行なっている3Dコンテンツへの変換事業では映画「劇場版イナズマイレブンGO 究極の絆 グリフォン」の3D変換を受託。一定の成果が得られたとしています。また、韓国法人やタイ法人との連携で高品質かつコスト競争力の高いサービスの構築に務めているとのこと。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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