スクウェア・エニックス・ホールディングスが3日発表した平成23年3月期 第3四半期業績は、売上高957億3800万円(△2.5%)、営業利益112億2000万円(+24.6%)、経常利益95億6600万円(+56.3%)、純利益50億1300万円(+175.2%)となりました。主力であるデジタルエンタテインメント事業が『DeusEx: HumanRevolution』や『ファイナルファンタジーXIII-2』の貢献やデジタル分野の好調で売上高537億0100万円、営業利益124億5100万円と牽引しました。通期の業績予想は売上高1300億円、営業利益100億円、経常利益100億円、純利益50億円と変更していません。既に利益面の進捗は100%を超えていますが、「成長分野のコンテンツ開発に投資を行うため」としています。
ゲームAIの解説書「スクウェア・エニックスのAI」発売決定―スクエニのAI開発スタッフによる「最もわかりやすいゲームAIの本」 2024.7.3 Wed スクウェア・エニックスがゲームAI解説書を2024年7月30日に発売…
『BLACK STELLA PTOLOMEA』リリースも赤字止まらず、サイバーステップの次の一手は【ゲーム企業の決算を読む】 2024.7.27 Sat 2024年5月期は14億5,800万円の純損失を計上。4期連続で2桁億円…