「グランディア」「ガングリフォン」の宮路武氏が逝去 | GameBusiness.jp

「グランディア」「ガングリフォン」の宮路武氏が逝去

ジー・モードは同社代表取締役で「グランディア」「ガングリフォン」などの名作を手がけたゲームクリエイターの宮路武氏が7月29日に急逝したと発表しました。逝去に伴い同日付で代表取締役を退任しています。

その他 その他
ジー・モードは同社代表取締役で「グランディア」「ガングリフォン」などの名作を手がけたゲームクリエイターの宮路武氏が7月29日に急逝したと発表しました。逝去に伴い同日付で代表取締役を退任しています。

宮路氏は1965年生まれ。1984年に兄の洋一氏らとゲームアーツを立ち上げ、「シルフィード」「ガングリフォン」「グランディア」などのゲームを手がけてきました。2000年には携帯電話向けのゲームを開発するジー・モードを立ち上げ、日本のモバイルゲームを牽引してきました。

後任の代表取締役には筆頭株主であるアプリックスの代表取締役で、宮路氏とは30年近い親交があったという郡山龍氏が就任します。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

+ 続きを読む

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら