コロプラ物産展2011現地レポート!・・・「世界を面白くするGamification」第17回 | GameBusiness.jp

コロプラ物産展2011現地レポート!・・・「世界を面白くするGamification」第17回

こんにちは、「fishmen」です!

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こんにちは、「fishmen」です!

本日はコロプラ(コロニーな生活PLUS)の リアル物産展を現地に向かいレポートしてきた内容をお伝えしていきます!



【コロプラとは?】

株式会社コロプラが提供している、携帯電話の位置情報を利用した位置ゲー(シミュレーションゲーム)です。プレイヤーごとに「コロニー」と呼ばれる仮想空間が与えられ、携帯電話を持って移動すると、仮想通貨が手に入り、「コロニー」を発展させて住人を増やすことがことができます。近所にいるプレイヤーと交流したり、日本全国の「お土産」を手に入れたりと、現実世界との位置情報を連携させて楽しむことができます。

まず先にこの物産展の特徴があります。しっかり覚えて、お買いものに役立てていきましょう!

お買いもの金額2,000円以上のレシートで、特別コロカが1枚もらえます。物産展でしか手に入らないカードで、緑、黄、赤と全部で3種類があります。この3種類のカードの他にも、コロプラとお店独自のオリジナルコロカがあるので、チェックしてみましょう!



コロプラのゲームで登場する食べ物やアイテムが、ここでしか手に入らない限定コラボグッズとして物産展で販売されています。利用者が100万人を超える大人気位置ゲームのコロプラが今回、リアル物産展を開催しており、実際にゲームと関連のある商品も販売されるとのことですので楽しみですね!

それでは、会場を回ってみましょう!

1:会場の入口

会場の入り口には、物産展のお店マップが置いてあります。このマップで、どのお店で買えば、どの色のコロカが貰えるのかがわかるのでコンプリートの目安になりますね。

日本全国すぐれもの市 コロプラ物産展マップ

そして、入口の横には、コロプラお馴染みのくまさんとコロプラのグッズが売られています。販売員の方のお話では、コロプラ社長の馬場さんのサイン入りの本を買う為に、物産展開催の時刻前から並んでいたファンもいたそうです。



2:会場を歩いてみる

人、人、人すごい混雑しています。思っていたよりお店の数も多く、お客さんの数もかなりのものです。店員さんも活気よくお客さんに声をかけていました。



3:限定コラボグッズの数々を発見!

コロプラセット、お茶、お酒、お茶碗・湯のみに、ストラップとパスケースまでありとあらゆるコロプラとのコラボグッズがありました。



そのコラボグッズの中でも、ひときわ注目を浴びていたのは喜多という櫛屋さんとのコラボカードでした。お客様の声を聞いてみると、このカード欲しさにこのお店で買い物をしようとする女性客が多く、20代〜30代とみられる女性層が一番多く商品を購入されていました。



4:会場のお店から商品が売り切れるお店が続出!



閉店間際になると、殆どのお店の商品が品薄になり、ついに売り切れてしまうお店が次々と出てきました。

特に地方の名産品、珍味などを扱うお店が繁盛していました。さつまあげ、、買いたかったのに残念です。

5:コロカを受け取る!



閉店時間になり、楽しいお買いものタイムも終了となります。この列、すべてお買いものレシートをコロカと引き換えをしようようとしている人たちなんですよ!

並ぶこと数分、手持ちのレシートと交換するかたちで、特別コロカをゲットすることができました!こちらが戦利品です!

特別コロカ 黄いろと赤いろのカード


コロプラオリジナルステッカー


【今日のレポート結果発表】

■ゲームで使用する特別コロカを欲しがるお客さんが多く購入の目的そのものがカードを手に入れることになっていた。

■すべてのカードを手に入れるのに、6,000円必要なのだが多くのお客さんが3枚獲得している光景をみると、購入の促進効果がある。

■試食や試飲をしながら生産者とお客様が話し込んでいた。旅行の際に、立ち寄る約束をする場面も見られ、実世界での交流にも寄与している

以上が今回の物産展レポートになります。

※15日まで開催

■著者紹介

深田浩嗣(ふかだこうじ)
株式会社ゆめみ(代表取締役 社長)。1976年京都生まれ。京都大学大学院情報学研究科在学中2000年1月に株式会社ゆめみを設立。高い技術力を駆使し、モバイルEC、メール配信、大規模CRMの開発やソーシャルゲームプロバイダなど「モバイルを戦略的に使うためのコンシェルジュ」として、モバイルインターネットサービスの企画・開発・運営を手がける。ゲーミフィケーションの詳細はコチラ公式ブログほか、Twitterはコチラ。facebookはコチラです。
《深田浩嗣》

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