「心が躍れば、それはGAMEです。」今年の東京ゲームショウは世界最大規模を目指す | GameBusiness.jp

「心が躍れば、それはGAMEです。」今年の東京ゲームショウは世界最大規模を目指す

2月18日、都内にて東京ゲームショウ2011の開催発表会が開催されました。

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2月18日、都内にて東京ゲームショウ2011の開催発表会が開催されました。
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CESA会長の和田洋一氏


最初に登壇したCESA会長で、スクウェア・エニックスの代表取締役を務める和田洋一氏は「過去のゲームの歴史の中で一つ明らかな数字がある」と切り出し「ハードに対する投資額とユーザー数の増加は反比例しているのです。家庭用ゲーム機から携帯電話、そして基本無料のソーシャル。一貫してユーザーは増加しています」と挨拶。「東京ゲームショウも主役は変わります。しかしコンピューターゲームをプレイする人のためのショウとして、広がるお客さんに何を提案するかが求められています」と話しました。

TGS 2011概要今年のテーマ中期ビジョン


具体的な施策は共催する日経BP社で東京ゲームショウのプロデューサーを務める中村均氏から説明がありました。今年のテーマは「心が躍れば、それはGAMEです。」に決定。和田氏の言葉を踏襲するような形です。中期ビジョンで掲げている「アジアNO.1 世界最大規模」を踏襲し、国際ビジネスの更なる促進とアジアや国内ライト層への訴求の「二兎を追う」(和田氏)という戦略です。

来場者数19万人、出展社数190社、出展小間数1500小間と過去最大だった昨年並みを目指します。気になる日程はビジネスデイが9月15日と16日、一般公開日が17日と18日で今年も4日間。会場はこれまでと同じく幕張メッセとなります。

ビジネス面の新たな試みとして「アジア・ゲーム・ビジネス・カンファレンス」を昨年よりも拡大した形で開催。アジアに向けた情報発信も強化します。基調講演は日英だけでなく中国語、韓国語での同時通訳にも対応します。また、JETROとの協力を拡大。一歩踏み込み海外からのバイヤー誘致も実施します。さらに、異業種との交流促進のため、家電・食品・飲料・アパレルといったゲーム業界とは接点の薄い業種のマーケティング担当者も招待し、化学反応を目指します。

また、一般日の施策としては海外と国内ライト層の強化が掲げられています。海外向けにはTGSツアーの実施や、海外に対するオンラインチケットの販売、成田空港・羽田空港でのチケット販売があります。昨年は闘劇が好評でしたが、今年はアジアNO.1を決めるアジア・ゲーム・チャンピオンシップが開催決定。「CosPlay@TGS」も継続になります。ライト層に対してはモバイルやソーシャルゲームの主催者企画ブースが予定されています。

また、会場では出展要項についても公表されました。ゲーム関連の企業の皆さまは公式サイト等をご参照ください。

ちなみに昨年の結果ですが、来場者は過去最高の20万7647人。出展社は194社、出展タイトルは712タイトル、プレス来場者は4046人、海外からの来場者も非常に伸びるという結果でした。

発表会ではCESAの主催するもう一つのイベント、CEDECの運営委員長を務める吉岡直人氏も登壇。今年の取り組みを紹介します。CEDECはプロフェッショナル向けのカンファレンスで、東京ゲームショウの前週に当たる9月6日〜8日に開催されます。今年はセッション数200、参加者数5000を目標とします。こちらも合わせてチェックしたいですね。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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