エンジニアにとっての環境を聞く・・・「ソーシャル、日本の挑戦者たち」第9回 サムザップ後編 | GameBusiness.jp

エンジニアにとっての環境を聞く・・・「ソーシャル、日本の挑戦者たち」第9回 サムザップ後編

「ソーシャル、日本の挑戦者たち」のサムザップ編の第3回ではエンジニアリングチームのチーフである田村氏が回答してくれました。

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「ソーシャル、日本の挑戦者たち」のサムザップ編の第3回ではエンジニアリングチームのチーフである田村氏が回答してくれました。
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「ソーシャル、日本の挑戦者たち」のサムザップ編の第3回ではエンジニアリングチームのチーフである田村氏が回答してくれました。

―――社内の開発環境を詳しく教えてください。

基本的にはLAMP環境、Linux、Apache、MySQL、PHPで開発しています。フレームワークは使っていません。

―――ちなみに使っていない理由は?

処理が重いからですね。使わずにスクラッチで開発してしまおうかな、と。ただ、逆にエンジニア同士の引き継ぎが行いにくいので、今導入というか社内でオリジナルのゲームエンジンみたいなものを作って運用できるようなことを考えているところです。これは有志の人が手を挙げてやっています。

―――PHP以外の言語取り組みを今後考えたりはしていますか?

今はむやみに他の言語を触ってどうこうするのはあまり考えていないです。どちらかというと、事業展開できそうなものに対して、技術力をどんどん投資していく方向で考えています。

ただ、社内制度に「ラボ制度」というものがあり、Androidやスマートフォンのアプリを作りたいと手を挙げた人たちでチームを組んで、勤務後や休日に集まって開発したり合宿したりしています。とはいえ、LAMP環境を動かすことは考えていないですね。

―――何か新しい技術で導入を考えているものはありますか?

うちは集計系が弱いところがあるので、分散集計ができるシステムを導入して、他のいろんなアプリでアクセス集計だとか巨大な数の計算をしてフィードバック、ブラッシュアップしていけるような仕組みを作りたいですね。

―――技術職の方は新しい技術の習得だったり、アンテナを張って勉強熱心な方が多いと思います。今のメンバーの方々は、社内の勉強会以外ではどういった形で技術習得に取り組んでいるのでしょうか?

まずはさっきも出たラボ制度で、「自分はこの技術を習得します!」と公言してしまうことですね。公言することで、責任を持ってその技術を習得していく、という部分で気持ちをくすぐれているようです。しかし、まだまだ足りていない気がするので、いろんな施策を現在考え中です。

―――こういったことができるといいな、と考えていることはありますか?

もっと楽しく働ける環境を作りたいと思っています。というのも、日高から「仕事が楽しければ辛いことなんてないだろ」と言われたのが刺さり、思い出してみると、今まで働いたどこの会社もエンジニアはあまり楽しそうに働いていなかった。新しいことにチャレンジすることが楽しい、という状態をもっと作り出していいサイクルを作り、技術力をもっと向上してビジネスをどんどん成長させていける。そんな環境を作り出したいです。

―――エンジニアに対する視線が変わりますね。どうしてもきつい・大変というマイナスイメージを持たれがちだと思いますが。

そうなんですよね。なので、現在はある程度大きい何か技術的なものを任せてしまうことによって、責任者として立たせておけば、やる気を持って取り組んでもらえるかなと考えています。

―――エンジニアとして参画することで、サムザップならでは得るものはありますか?

仕事に対して目標を設定して、乗り越えることが評価されるし楽しいという感覚を持てることです。エンジニア以前の、人として成長できるのが1番大きいと思っていますね。それを通して、エンジニアリング力も上がっていくはずです。勿論まだまだ足りない部分もあるので、どんどん施策を打っていきたいと考えています。

―――ありがとうございました。
《八反田智和》

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