コナミは、平成22年3月期の通期業績予想を下方修正すると発表しました。それによれば、売上高2610億円(修正前 3100億円)、営業利益185億円(300億円)、税引前純利益170億円(285億円)、純利益130億円(160億円)となります。修正の理由は詳細には明らかにされていませんが、世界的な景気後退、円高やデフレなどの経済環境の影響を受けたと指摘しています。次期は北米を中心としてゲーミング&システム事業が大きな柱として成長しつつあること、当初は今期に発売予定だった『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』を4月に発売すること、さらに健康サービス事業でも期末会員数が前年対比でプラスに転じていることなどから、上向くのではないかという見解を示しています。
コナミのApple Arcade向けゲーム2タイトルがサービス終了―『アメージング ボンバーマン』『Frogger and the Rumbling Ruins』が独占配信から約3年で幕を降ろす 2025.6.3 Tue
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