アトラスではアミューズメント施設関連資産を圧縮し、コンテンツ関連事業に注力する方針を掲げ、シーアンドシーメディアはその中核を担ってきました。しかしながら、昨年末にゴンゾロッソを買収(ロッソインデックスに社名変更)したことから、資産の見直しを行い、シーアンドシーメディアに関しては売却する方針を固めたとのこと。
シーアンドシーメディアの大株主はアトラス76.1%、光通信4.1%などとなっています。
売却先のパーフェクトワールド社は本店所在地がケイマン諸島とのみ開示されていて、どのような売却スキームが組まれるのかは不明。