EAのボスのボーナスくらいあれば『PixelJunk』シリーズは作れる・・・Q-Games創業者 | GameBusiness.jp

EAのボスのボーナスくらいあれば『PixelJunk』シリーズは作れる・・・Q-Games創業者

Q-Gamesは日本のゲームデベロッパーの中でも異色の存在です。

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Q-Gamesは日本のゲームデベロッパーの中でも異色の存在です。

創業者のDylan Cuthbert氏は英国出身で、今は亡きアルゴノーツに在籍。任天堂との提携を機に来日し、スーパーファミコンの『スターフォックス』やお蔵入りになった『スターフォックス2』の開発に携わった後、アメリカに渡りソニーで有名なアヒルのデモや『ピポサル2001』を手がけ、2001年にQ-Gamesを京都で創業しました。独立後は任天堂やソニーの仕事をしながら、PlayStationNetworkの可能性にいち早く注目、自社パブリッシングの『PixelJunk』シリーズで一躍名を世界に広めました。

そんなQ-GamesのDylan Cuthbert氏へのインタビューがDevelopに掲載されています。その全文はこちらを見ていただくことにして、ここではゲーム開発コストに関する気になるコメントを紹介します。

「パブリッシャーが豊かになるに反比例して、ゲーム開発への資金調達モデルは完全に崩れ、偏ったものになりました。例えばEAのボスが貰ってるボーナスや年収を考えてください。そのくらいあれば『PixelJunk』は作れてしまうでしょう。続編を含めてもその2倍か3倍のレベルです」

また、ゲーム業界の問題点については次のように述べています。

「ユーザーに関しては、私たちのゲームが10ドルであっても高すぎるというのはちょっと変かなと思います。これが業界としての問題かどうかは分かりませんが。業界に関しては、パブリッシャーを頂点とするトップダウンのモデルはおかしいと思ってます。私たちは幸いながら上手くやれてますが、パブリッシャーとの関係で痛められている沢山のデベロッパーを知っています」
《土本学》
土本学

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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