電子回路作成キットを開発する東大発ベンチャーのAgIC、総額約1億円を調達 | GameBusiness.jp

電子回路作成キットを開発する東大発ベンチャーのAgIC、総額約1億円を調達

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AgIC株式会社  が、借入と第三者割当増資による調達で合わせて約1億円を調達したと発表した。
  • AgIC株式会社  が、借入と第三者割当増資による調達で合わせて約1億円を調達したと発表した。
  • AgIC株式会社  が、借入と第三者割当増資による調達で合わせて約1億円を調達したと発表した。
AgIC株式会社が、借入と第三者割当増資による調達で合わせて約1億円を調達したと発表した。

AgICは東京大学の川原圭博准教授(AgIC社の技術アドバイザー)の研究成果をベースに銀ナノインクを用いた電子回路のプリント技術を事業化し2014年1月に設立された企業。銀ナノインクのペンと専用紙で簡単に電子回路を描くことができ、家庭用のプリンタでも電子回路を印刷できる技術を応用し、電子回路のプロトタイピングのためのツールの開発・製造を行っている。昨年3月には、クラウドファンディングプラットフォーム「Kickstarter」にて銀ナノ粒子インクを利用して市販の家庭用プリンタで電子回路を簡単に印刷できる「AgIC Print」キットの開発資金を募集し、見事目標金額を達成して製品販売を実現した。

今回の資金調達は、借入分が3600万円、増資分が6000万円となっており、第三者割当増資の割当先はTomyK Ltd.、 East Ventures、Yoren Ltd.及びその他事業会社・個人投資家6名で、発行株式は優先株とし、増資前評価額は5億円となっている。AgICの取締役でもある鎌田富久氏が代表を務めるTomyK Ltd.からは二度目の調達となり、また中国上海市のYoren Ltd.とは中国国内での広告関連事業における業務提携を同時に行い、中国での広告関連事業の拡大を目指すとのこと。さらに今後は、より多くの人に電子工作を楽しんでもらうためのキットなど製品ラインナップの拡充や、電子工作のレシピを共有できるwebサービスの開発などを行っていくとしている。
《籠谷千穂》

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