CRI・ミドルウェアは8日、iPhone向けの「C-TST(CRI Time Stretch Technology」をリリースしました。C-TSTは、リアルタイムに音声の再生速度を変更するソリューションで、従来の技術と異なり、再生速度を変更しても声色が変わらず違和感のない音声を実現しています。これまではニンテンドーDSなどに提供され、学習ソフトなどで採用実績があります。iPhoneでも学習ソフトは多数のソフトがリリースされていて、利用価値の高いものになりそうです。CRIではiPhoneなど各種スマートフォン向けの展開を拡大していて、iPhone向けに提供するミドルウェアは「i救声主」「CRI Audio」「CRI ADX」に続いて4製品目。ライセンス価格はダウンロード数に応じた従量と一括定額の2パターンがあり、9万円から。また、この代金を払えばiPhone向けの4製品を同時使用することができます。
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