ドイツで8月後半に行われる事となっていたConter-StrikeのLANパーティーイベントが、地方自治体の決定により、中止されるという事があったようです。開催予定だったのは「Convention-X-Treme」と呼ばれるイベント。ドイツの地方自治体が『Counter-Strike: 1.6』や『Warcraft III』のような「殺人(killer)」ゲームの使用の不許可を決定した為、イベントの中止をせざるを得ない状況になってしまったようです。この決定は今年3月にドイツで起きた銃乱射事件に伴う、暴力的なゲームの厳しい規制からなる物で、既に幾つかのイベントが同じ理由の為に中止されているようです。イベントが中止となった為、参加者から事前に集めた参加費は払い戻される予定で、「Convention-X-Treme」の主催者は現在、他に開く事が出来る地域を探しているようです。ドイツ全土で決定された事ではないものの、ドイツのゲームファンからは大きな波紋を呼びそうです。(ソース: Got Frag)