マイクロソフトは14日（米現地時間）、クラウドゲーミングサービスのBoosteroid社と契約を締結し、XboxゲームとCall of Duty（CoD）シリーズを含むアクティビジョン・ブリザードを今後10年にわたり提供し続けることを発表しました。
先立って公開されていた情報はマイクロソフトの要請で編集されていたとの指摘も。
サブスクサービスでの『CoD』の提供に対してマイクロソフトが提示してきた価格が「ソニーのそれを商業的に破壊する」物だったという主張もありました。
ソニーは、多大な契約記録を手作業で調べ、どれが関連性のある文書かを見つけることは著しく困難だと主張していました。
本買収案はゲーマーにとって価格の上昇や選択肢の減少、新しい価値の創造の阻害をもたらす可能性があるとし、取引に懸念を示しています。
現時点で各所からのコメントなどはありません。
FTCの示したスケジュールによって明らかとなりました。
米マイクロソフトが、今後3本の傘下スタジオによる新作ゲームをXboxとPC独占にする予定であることが明らかとなりました。
べゼスタの買収を前例として挙げ、競争を抑圧した記録があると指摘しています。
Steamへの『CoD』提供を、Xboxと同時に続けていくことを約束したとも明かしています。
結成に関する投票を巡っては、Activision Blizzard側が延期を要請していました。
2020年にEpic GamesがGoogleに対して起こした訴訟の新たな未編集文書によって明らかになったとロイターが報じていました。
『CoD』の独占権が問題の中心に。果たして買収は問題なく成立するのでしょうか。
『BO2』をも凌ぎシリーズ最高の売上に！
Activision の土壇場でのアピールは果たして影響するのか？今後に注目です。
マイクロソフトはプレイステーションの影響力の大きさについても述べています。
元スタッフが過酷なハラスメントの数々を告発。
βテストでは、こちらも史上最大規模の無料リワードを獲得できるそうです。
マイクロソフトの提案は「契約終了後、3年間『CoD』をPSに残す」こと。
「ゲーム業界における一般的な契約をはるかに超えるもの」とも。