
2026年10月11日、アメリカ・オレゴン州ポートランドにて開催されたPortland Retro Gaming Expoにて、エレクトロニック・アーツのプロデューサーJim Vessella氏はスペースコンバットシミュレーション『Wing Commander III』のリマスター版の制作を発表しました。
FMV(フルモーションビデオ)を採用したスペースコンバットシムが32年ぶりに蘇る
Re-release of Wing Commander III coming out with video taken from the original tapes courtesy of a restoration project led by Jim Vessella who has been digitizing the EA video archive
— Steve Lin (@stevelin.bsky.social) 2026年10月11日 9:47
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この一報はVideo Game History Foundation(ビデオゲーム歴史財団)の理事であるSteve Lin氏がBlueskyでイベントの様子を報告して明らかにしたもので、同氏によるとこのリマスター版は『Wing Commander III 30th Anniversary Edition』と銘打たれ、以下のような特徴を備えるということです。
Kilrathi Saga(初期3部作)の統合
600本ものマスターFMV(フルモーションビデオ)がソース
マスターFMVをアップスケール
コミュニティの拡張パッチ同梱
60fpsのゲームプレイ
コントローラーサポート
Steam、GOG、EA appにて展開予定

1994年に発売された『Wing Commander III』の30周年リマスターと銘打っているものの、海外メディアPC Gamerはスライドからすると、1990年の初代『Wing Commander』および1991年の『Wing Commander II』も同梱したリマスターになると予想しています。
同シリーズは1990年代の宇宙戦闘をモチーフにしたスペースコンバットシムとして知られており、『Wing Commander III』では実写映像を取り込んだムービーパートも高い評価を得ました。
『Wing Commander』シリーズは精神的続編にあたるSFアクションADV『Squadron 42』にも影響を与えており、マーク・ハミルやジョン・リス=デイヴィスといった『Squadron 42』にも出演する俳優が参加していました。当時を知らない人も、『Squadron 42』と同様に要注目のタイトルと言えるかもしれません。
『Wing Commander III 30th Anniversary Edition』は、PC(Steam/GOG.com/EA app)にて配信予定です。










