
XBOXのCEOを務めるアーシャ・シャルマ氏は、海外メディア「ニューヨーク・タイムズ」のインタビューで、コジマプロダクションとのパートナーシップや、ソニーとの関係性について言及しました。
ソニーとの協力関係は継続
『OD』に続き、コジマプロダクションが手掛ける新作アクション・エスピオナージ『PHYSINT』でも、再びパートナーシップを築くこととなったXBOX。同作について、当初ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の協力のもとで制作が進められていましたが、2026年9月にコジマプロダクションとSIEはパートナーシップを解消したことが明らかになっていました。
そうしたなか、今回ニューヨーク・タイムズが公開した記事によると、シャルマ氏は『PHYSINT』の契約について、小島秀夫監督がXBOXと組むことを選んだことを喜んでいると言及。一方でソニーとの協力関係は今後も継続するとし、「競争と協調は共存できる」と述べたとのことです。

また、同記事では関係者の話として、今回の契約額はXBOXが通常大作タイトルの開発に費やす額を大幅に下回ったと報じています。契約には映画・テレビ化の権利も含まれているとのことですが、具体的な金額は示されていません。
なお、コジマプロダクションでは9月20日、『PHYSINT』におけるパートナー変更の理由や制作計画・投資などを巡る憶測について、慎重な判断を呼びかける声明を発表していました。
声明では、対象の記事(今回のニューヨーク・タイムズのものではない)が公式または記録に残る確かな情報源に基づくものではないと指摘。スタジオは健全かつ黒字で、『PHYSINT』の開発はXBOXと連携して順調に進んでおり、PlayStationとの関係も引き続き強固だと強調していた点を改めてお伝えします。
また、インタビューでは、XBOXの売却を巡る憶測が以前からあるとしつつ、XBOXの事業売却を最終目標としているのかという質問も。シャルマ氏は「XBOXは売りに出していない」と明言し、続けて「会社を成功に導くために必要なことは何でもするつもり」としたうえで、今後適切なパートナーシップや運営モデルなどを検討していくと言及しました。
このほか、インタビューではXBOXの事業戦略などについて語られています。詳しくはニューヨーク・タイムズの記事をご覧ください。
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