
ゲーム特化のLinux派生OS「Bazzite」の主要貢献者であるKurt Himebauch氏は、Steam Deck向けプラグイン「Decky LSFG-VK」のv0.14.1をGitHubにてリリースしました。
大きな前進も現状で導入はやや手間―Steam Deckで使える汎用フレーム生成プラグイン

本プラグインはゲームや動画再生など、様々な用途で汎用的に使えるTHSが開発したアップスケーリング&フレーム生成ツール「Lossless Scaling」をSteam Deck向けに移植したものです。
「Lossless Scaling」自体はWindows向けですが、ある日コンピュータサイエンス専攻生かつプログラマーのPancakeTAS氏がLinux向けにフレーム生成機能の部分を「lsfg-vk」として移植。今回の「Decky LSFG-VK」はそれを更にHimebauch氏がSteam Deck向けに調整したものです(※同プラグインの更なる派生プラグイン「MAKO」も存在)。
本バージョンの「Decky LSFG-VK」では、コードがゼロから書き直されているほか、パフォーマンスに貢献する「FP16 アクセラレーション(acceleration)」を正式に実装した「lsfg-vk」v2.0.0を取り入れたものとなっています。
また、ゲーム毎に設定プロファイルを管理しやすくなっただけでなく、前バージョンと違いゲームの起動オプションを編集しなくてもフレーム生成を有効化できるようになりました。

なお、本プラグインの利用には大元の「Lossless Scaling」を購入して、ゲームバージョンから「lsfg-vk」を導入する必要があるほか、Steam Deck向けプラグイン管理ツール「Decky Loader」からインストールする必要があります。

更に「Decky Loader」には専用のストアページがありますが、執筆時点でストア上の「Decky LSFG-VK」はv0.12.2と古いバージョンのため、GitHub上のファイルから手動でインストールしないといけないため、ご注意ください。各種ツール・プラグインの導入の際は自己責任でお願いします。









