THQ Nordic Japanは、『REANIMAL(リアニマル)』が「日本ホラーゲーム大賞2026」にて「ホラーナラティブ・演出賞」を受賞したと発表しました。
物語と演出で恐怖に没入させた作品に贈られる賞
本作は、『リトルナイトメア』シリーズで知られるTarsier Studiosが開発し、2026年2月に発売された協力プレイにも対応するホラーアドベンチャーです。
「日本ホラーゲーム大賞2026」はホラーゲームならではの多彩な表現の魅力を称え、幅広いホラーファンと共有することを目的としたアワードで、大賞は『SILENT HILL f』が受賞しています(公式サイトより)。ホラーナラティブ・演出賞については、物語の構造や語り口、演出によってプレイヤーを恐怖へと引き込んだ作品に贈られるものです。
「語られるもの」ではなく「感じるもの」を目指して
ホラーナラティブ・演出賞の受賞にあたり、Tarsier Studiosでナラティブディレクターを務めるデイビッド・メルヴィック氏は、次のようにコメントしています。
素晴らしい作品が並ぶ中、本賞をいただけたことを大変光栄に思います。
物語を語ることは私たちの創作の中心にあり、スタジオ全員が担う責任でもあります。見た目、動き、振る舞い、音、すべてが物語の一部です。
ゲームの隅々から物語が滲み出し、「語られるもの」ではなく「感じるもの」になることを目指しています。
日本のゲームと文化は、スタジオ設立当初から私たちの作品づくりに息づいており、今回の受賞は大きな喜びです。
チーム一同、心より感謝申し上げます。

スウェーデンのデザイン賞に続く受賞!
本作は2026年8月にも、スウェーデンのデザイン賞「Utmärkt Svensk Form」を受賞し、同国王室のカール・フィリップ王子殿下より賞を授与されています。同賞の審査員は選出理由として、環境によるストーリーテリングや空気感、インタラクティブデザインへの一貫した深い作り込みを挙げていました。
Game*Sparkのレビュー記事では、孤児の姉弟が行方不明の友達を救うため、怪物の棲む島からの脱出を目指す本作について、会話が少なく状況も細かく説明されないなか、音や振動でクリーチャーの存在を際立たせる演出や、ストーリーと臨場感を与える演出の融合に注目。自然な導線も含め、「ゲーム全体が『REANIMAL』の物語のためのひとつの流れとして調和している」と評しました。
また、姉弟の協力アクションが物語の魅力や意味にもつながっている点も、長所として挙げられています。
さらに特集記事でも、圧倒的な演出であるなどと評されました。「語られるもの」ではなく「感じるもの」になることを目指してるという本作の物語や演出は、実際にGame*Sparkの記事でも評価されていると言えるでしょう。
Game*Sparkでは『SILENT HILL』シリーズなどで知られる作曲家/ゲームデザイナーの山岡晃氏とTarsier Studiosの対談記事も掲載しているので、そちらもご覧ください。
『REANIMAL』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/XBOX Series X|S/ニンテンドースイッチ2向けに発売中です。
なお現在、本編とシーズンパスがセットになった『REANIMAL - Digital Deluxe Edition』がPS5とニンテンドースイッチ2にて期間限定のセール価格で販売中。価格はどちらも25%オフの6,352円で、セール期間は9月23日23時59分までです。












