米国ホワイトハウスの公式Xアカウントが2026年9月4日、無料で遊べるゲームサイト「ARCADE.GOV」を公開。同時にSEGA(セガ)ならぬ「MAGA(Make America Great Again)」仕様の映像を投稿しました。
ゲームや漫画の無断使用を繰り返してきたホワイトハウス
「ARCADE.GOV」で公開されている5種類の無料ゲームは、いずれもどこかで見たことがあるような内容となっており、『テトリス』風の『BUILD THE WALL』、『Flappy Bird』風の『FLAPPY BILL』、スネークゲーム風の『RIO RUN』などが登場しています。

ホワイトハウスはこれまで、『ポケットモンスター』『ペルソナ5』、『Call of Duty』シリーズといった既存のゲーム、あるいは「NARUTO -ナルト-」などの漫画・アニメのキャラクターや演出を無断使用した投稿を繰り返しており、国内外のファンから批判を受けたほか、日本の外務省からも複数回にわたって懸念が伝えられています。
今回も、投稿された映像の冒頭ではSEGAのロゴがMAGAにすり替わるものの、音声はオリジナルのままで、「セガ」としか聞こえないものになっています。
おなじみの「セーガー」の音声の正式名称は「セガサウンドロゴ」。最近では、カラオケにも登場したことが話題になりました。
2025年には、当時のホワイトハウス副報道官・アビゲイル・ジャクソン氏が、SNSで人気のミームやキャラクターを頻繁に使用する戦略について、「魅力的な投稿や話題のミームを通して、大統領の非常に人気のある政策を効果的に伝えている」と回答(BBC)。こうした既存コンテンツを利用する広報戦略を改める気配は、現在に至るまで見られません。
なおホワイトハウスの公式アカウントは、今回のサイトのプロモーションとしてゲームキューブ、XBOX 360、PS2の起動画面を模した映像なども公開しています。











