『Forza Horizon 6』の“リアルな日本”はどのように生まれたのか―監修した文化アドバイザーが語る制作の裏側 | GameBusiness.jp

『Forza Horizon 6』の“リアルな日本”はどのように生まれたのか―監修した文化アドバイザーが語る制作の裏側

XBOX Wire Japanより、文化アドバイザー・山下恭子氏へのインタビューが公開されました。

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『Forza Horizon 6』の“リアルな日本”はどのように生まれたのか―監修した文化アドバイザーが語る制作の裏側
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XBOX Wire Japanは6月15日、Playground Gamesが手掛けるオープンワールドレースシリーズ最新作『Forza Horizon 6』において、日本文化の監修を務めた文化アドバイザー・山下恭子氏へのインタビューを公開しました。

日本文化の背景や価値観を深掘り

山下氏は、これまで25年以上にわたりゲーム業界で活躍。キャリアの初めには『FINAL FANTASY VII』にも携わった経歴がある人物です。『Forza Horizon 6』では文化アドバイザーとして開発に参加し、約2年半にわたって日本文化の監修を担当したといいます。

プロジェクトに参加した当初は他の日本人スタッフがいなかったと振り返った山下氏ですが、監修するにあたって特に意識したのは、単に日本らしいものを再現するのではなく、その背景にある文化や価値観を共有することだったそうです。

その代表例として挙げられたのが、日本の四季表現。“四季”という文化が日常にどれだけ根付いているかを示すうえで、たとえば桜に関しては種類や開花の時期のみならず、「花びらの散り方」や「車が通った際の舞い方」まで議論したと述べています。

また、日本の「Kawaii(かわいい)文化」について、リサーチ旅行で海老名サービスエリアを訪問した際には、開発チームがマスコットグッズやキャラクターのお菓子などが数多く並ぶ光景に強い印象を受けたそうで、その体験が後にゲーム内へ登場する食べ物モチーフのマスコットのきっかけになったとしています。

さらに「駅スタンプ」を集めて旅の記録としていたメンバーがおり、そこから御朱印などの文化にも気づき、それが新機能「コレクション ジャーナル」のスタンプ集めの実装へと自然につながったと振り返りました。

インタビューの後半には、本作で注目してほしいポイントとして「何気ない瞬間の中にある空気感」を挙げた山下氏。日本国内のプレイヤーからも本作の雰囲気に関する良い反応を見かけているとし、開発チームが磨き上げた“空気感”が伝わっていることへの喜びを語っています。

上記のほか、インタビューの詳細については、XBOX Wire Japanの記事をあわせてご確認ください。


Forza Horizon 6』は、PC(Steam/Microsoft Store)/Xbox Series X|S向けに発売中。Microsoft StoreではGame Passにも対応しており、2026年後半にはPS5版もリリース予定です。


《松本鹿介@Game*Spark》

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