サム・アルトマン邸、火炎瓶投げ込まれボヤに。容疑の20歳男性はOpenAIのオフィス前にも現れ脅迫 | GameBusiness.jp

サム・アルトマン邸、火炎瓶投げ込まれボヤに。容疑の20歳男性はOpenAIのオフィス前にも現れ脅迫

4月10日、サンフランシスコ市警(SFPD)はノースビーチ地区にあるOpenAIのサム・アルトマン邸の敷地内に火炎瓶が投げつけられ、ゲートまわりがボヤになった事件で、20歳の男性容疑者を逮捕したと発表しました。

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Sam Altman(X)
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4月10日、サンフランシスコ市警(SFPD)はノースビーチ地区にあるOpenAIのサム・アルトマン邸の敷地内に火炎瓶が投げつけられ、ゲートまわりがボヤになった事件で、20歳の男性容疑者を逮捕したと発表しました。

この男はアルトマン邸で事件を起こしてすぐに逃走していましたが、約1時間後にこんどは同社のサンフランシスコオフィス付近(通報では3番街1400、OpenAIのオフィスは3番街1455)に現れ、建物に火をつけると脅迫行為を行っていたところ、駆けつけた警官によって身柄を拘束されました。

OpenAIによれば、一連の騒ぎによる負傷者などはなかったとのことです。同社広報は「SFPDの迅速な対応と、従業員の安全確保に向けた市の支援に深く感謝しています。当該人物は現在拘束されており、当社は捜査当局の捜査に協力しています」とコメントしました。

SFPDは容疑者を逮捕したものの、同日午後時点では「起訴は保留」されているとしています。容疑者の身柄に関しても「捜査中」を理由に引き続き拘留中なのか、あるいは保釈したのかといった詳細を明かしていません。

世界的なブームとなっている生成AIに関しては、それを使い始める人が増加する一方、クリエイティブシーン(本来、人による創造・創作の内容が重要視される場面)に取り入れることに対する批判的な意見が数多くあり、さらにビジネスシーンにおいてはホワイトカラー職の雇用が失われることに関する人々の危機感も高まっています。

また、AI企業などによるデータセンターの建設ラッシュは、そこに使用される機材の主要な構成部品であるRAMやGPUの市場への供給を逼迫させ、価格高騰を引き起こしています。

今回の事件において、容疑者の動機が何なのかは伝えられていません。しかし最近アルトマン氏が、保守派政治コメンテーターであるタッカー・カールソン氏のポッドキャストで、自身がAIを推進する立場でありながら、AIが顧客サービス関連の職や開発者・プログラマー職がAIによって失われる可能性を懸念していると述べたことや、The New Yorker誌による同氏の操作型リーダーシップを指摘する調査記事などが、アルトマン氏の、特にAIテクノロジーの将来を握る適切な管理人としての役割に疑問を投げかける格好になっている模様です。


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