情報セキュリティ人材育成「セキュリティ・キャンプミニ」4月東京 | GameBusiness.jp

情報セキュリティ人材育成「セキュリティ・キャンプミニ」4月東京

セキュリティ・キャンプ協議会は、情報処理推進機構(IPA)および東京都立産業技術高等専門学校と共に、情報セキュリティに関心を持つ学生を対象とした育成プログラム「セキュリティ・キャンプ2026ミニ」を、2026年4月25日から26日の2日間、東京・品川にて開催する。

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セキュリティ・キャンプ2026ミニ(東京開催)
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 セキュリティ・キャンプ協議会は、情報処理推進機構(IPA)および東京都立産業技術高等専門学校と共に、情報セキュリティに関心を持つ学生を対象とした育成プログラム「セキュリティ・キャンプ2026ミニ」を、2026年4月25日から26日の2日間、東京・品川にて開催する。申込みは3月23日午後4時必着で受け付ける。

 同プログラムは、次代を担う若年層の情報セキュリティ人材の発掘・育成を目的としている。より多くの学生に情報セキュリティへ挑戦する機会を提供するため、若年層の育成に力を入れる地域を中心に「セキュリティ・キャンプミニ(ミニキャンプ)」を開催している。

 セキュリティ・キャンプ全国大会は高度な内容を扱う合宿形式のプログラムである一方、初心者や遠方に住む学生にとっては参加のハードルが高いという側面がある。ミニキャンプは、1~3日間の短期開催とすることで、より気軽に挑戦できる場として毎年実施している。全国大会への参加を目指す学生はもちろん、地域で情報セキュリティに関心を持つ学生の参加を募る。

 専門講座は、全国大会レベルのテーマを初学者向けにアレンジした学生向け講座となる。講師はおもに全国大会経験者で構成され、1日1~2コマ程度の講義を実施。応募課題の合格が参加条件だが、正解ではなく挑戦の過程を重視している。

 4月25日の共通講義では、「オープニング」と「セキュリティ・キャンプ紹介」のほか、「倫理講義」を実施する。同日の後半からは2トラックの選択講義を実施。Aトラックでは「Infostealerの手法と対策を学ぼう」と題し、Infostealerが実際にどのように情報を収集し、外部へ持ち出すのか、その内部構造と動作原理を解き明かす。攻撃者がどのように情報を盗むのかを理解し、対策を考え、正しく対処できるようになることを目的としている。

 Bトラックでは「AIエージェント時代のサイバー防衛入門-攻撃を『守り』に変換する実践ワークショップ」を開催。Webアプリケーションの脆弱性を題材に、攻撃の再現からログ分析、検知ルール作成、是正確認までを一貫して体験する。複数のツールを連鎖実行する「パイプライン」を構築し、AIエージェント時代に求められる「自動化された防御」の考え方を学ぶ。

 4月26日は、Aトラックが「DNS通信を用いた情報の持ち出しと対策を考えてみよう」と「OAuth2.0/OpenID Connectのセキュリティ・ベストプラクティスと実践的防御対策」を、Bトラックが「DNSサーバを書いて学ぶ:可観測性とデータ持ち出し対策」と前日に続き「AIエージェント時代のサイバー防衛入門」を開講する。

 会場は東京都立産業技術高等専門学校品川キャンパス。定員はA・Bトラック各20名。参加資格は日本国内に居住する、2027年3月31日時点において25歳以下の大学院生・学生・生徒・児童。費用は無料だが、会場までの交通費は自己負担となる。

 応募の際は必ず募集要項を確認のうえ、専用の申込フォームから申し込む。申込締切は3月23日午後4時必着。合否通知は3月27日に通知される予定となっている。

◆セキュリティ・キャンプ2026ミニ(東京開催)
日時:2026年4月25日(土)13:00~4月26日(日)16:00 ※2日間開催
会場:東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス(東京都品川区東大井1-10-40)
対象:日本国内に居住する、2027年3月31日時点において25歳以下の大学院生・学生・生徒・児童
定員:A・Bトラック各20名
参加費:無料(会場までの交通費は自己負担)
申込方法:専用の申込フォームから申し込む
申込締切:2026年3月23日(月)16:00必着

《吹野准@リセマム》

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