
NEXERはQエースと共同で、ゲームやアプリの利用経験がある全国の男女400名を対象にアップデートへの意識調査を実施し、2026年4月20日に結果を公表しました。
iOSやAndroidのOSアップデートをすぐに行うかという問いでは、「すぐに行う」が39.5%で最多でした。一方、「少し様子を見てから行う」(24.3%)と「かなり様子を見てから行う」(8.3%)を合わせると32.6%に上り、3割超が慎重な姿勢を示しています。「自動更新にしている」は16.3%、「面倒なので放置しがち」は10.5%でした。

すぐに更新する層はセキュリティ意識の高さを理由に挙げる傾向がある一方、様子見派はアップデート直後の不具合リスクを懸念していることがうかがえます。
4人に1人がアップデート後の不具合を経験
ゲームやアプリのアップデート後に不具合が発生した経験があるかを尋ねたところ、24.0%が「ある」と回答しました。具体的には「アプリが起動しない」「フリーズする」「動作が重くなる」「バッテリー消耗が激しくなる」といった症状が報告されています。

こうした実体験が、先述の「様子を見てからアップデートする」という慎重姿勢の背景にあると考えられます。
「必要」と認めつつも、過半数がネガティブな印象
アップデートに対する印象では、「セキュリティのため必要だと思う」が31.8%で最多となりました。しかし、「面倒だと感じる」(29.8%)と「不具合が心配」(20.8%)を合わせると50.6%に達し、半数以上が何らかのネガティブな感情を抱えている実態が明らかになりました。

「面倒」と感じる理由としてはアップデートの頻度や所要時間への不満が目立ち、「不具合が心配」とする層はデータ消失やトラブル対応の手間を懸念しています。
開発側に求められる「安心して更新できる仕組み」
アップデートに関する改善要望の有無を尋ねたところ、18.0%が「ある」と回答しました。具体的には「短時間で完了してほしい」「想定される不具合と対処法を事前に告知してほしい」「再ログインの手間をなくしてほしい」といった声が挙がっています。

アプリやゲームの運営にとって、アップデートはユーザー体験を左右する重要な接点です。今回の調査結果は、事前の十分なテストやアップデート内容の分かりやすい告知、トラブル発生時の迅速な対応といった品質管理の徹底が、ユーザーの信頼維持とサービス継続において不可欠であることを示しています。






