2025年8月1日、DoubleBeeが開発し、rokaplay BoutiqueとDrillhoundsがパブリッシャーを担当する採掘サンドボックスアドベンチャー『A Game About Digging A Hole』の売り上げが100万本に達したことが開発者により報告されました。
ふと思い立って作ったゲームが100万本達成。開発者自身も驚きを隠せない


本作は自宅の庭をショベルで掘り進めていくゲームです。庭から地下に向けて、ショベルでひたすら掘り進めていきます。


掘り進めて得た鉱石を売って資金を得ることができ、その資金でショベルやその他機材をアップデートしてより奥深くへと掘り進みます。

地下には思わぬ財宝が眠っていることも。こうしてドキドキの地下探索を勧めていくのが本作の魅力です。
Game*Sparkでは本作のプレイレポートを掲載しておりますので、気になった方はこちらもご参照ください。

そんな本作ですが、8月1日付のSteamニュースで本作の売上が100万本を越えたことを制作者が発表しました。制作者は「余暇に思いついた小さなアイデアから始まったこのゲームが、今では100万本以上も売れているという事実に、言葉も出ないほど驚いています」とコメントしています。
また、同ニュースでモバイル向けに本作の映像を流用したゲームや、海賊版が出回っていると注意喚起がなされています。オフィシャルなモバイル向け移植はHeadup GmbHがパブリッシャーとなっている作品(iOS/Android)だけという事なので、ご注意ください。
現在、外部のチームが本作を他のプラットフォーム向けに移植しながら、本作開発者は太陽光パネルを使ったサバイバルクラフト『Solarpunk』を開発しているとのことです。
『A Game About Digging A Hole』は、PC(Steam)/モバイル(iOS/Android)向けに発売中です。