eスポーツ注目タイトルまとめ【FPS/TPS編】 | GameBusiness.jp

eスポーツ注目タイトルまとめ【FPS/TPS編】

今国内で注目されているタイトルたちをまとめていきます。

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eスポーツ注目タイトルまとめ【FPS/TPS編】
  • eスポーツ注目タイトルまとめ【FPS/TPS編】

日々盛り上がりを見せる国内eスポーツシーンにおいて、現在様々なタイトルがユーザーの関心を集めており、eスポーツシーンへの参入の際にも、まずどのタイトルを主軸に考えていくのかが重要になってきます。

本稿では、今国内で注目されているタイトルたちをまとめていきます。まずはFPS/TPSといったシューター系タイトルをお届け。

『Apex Legends』


リリース:2019年
ジャンル:FPS/バトルロイヤル
プレイ:基本無料
プラットフォーム:PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/EA App/PC
パブリッシャー:EA(Electronic Arts)

国内で多大な人気を誇るFPSバトルロイヤルで、多くのストリーマーたちが配信を行っています。賞金総額500万ドルの大規模大会「Apex Legends Global Series(ALGS)」が行われている他、国内ではCrazy Raccoon主催の「CRカップ」や、VTuber・渋谷ハルさん主催のコミュニティ大会「VTuber最協決定戦」などが盛り上がりを見せています。競技シーンだけではなく、キャラクターやグッズの人気が高いのも特徴です。

『Overwatch2』


リリース:2022年
ジャンル:FPS
プレイ:基本無料
プラットフォーム:PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/PC
パブリッシャー:Blizzard Entertainment

2016年にリリースされた『Overwatch』の二作目。チームシューターというベースはそのままに、6vs6から5vs5に変更、新たなヒーローやマップ、ルールが追加された上で、基本無料プレイとなりました。2023年には3年ぶりとなる「オーバーウォッチ ワールドカップ」が開催され、日本代表も6月からのAPAC Aグループ予選から参加予定です。

『VALORANT』


リリース:2020年
ジャンル:FPS
プレイ:基本無料
プラットフォーム:PC
パブリッシャー:Riot Games

『League of Legends』のRiot Games初となるFPSタイトル。競技シーンを強く意識した5vs5のタクティカルシューターで、エイム力を問われる撃ち合いに加え、各キャラクターのアビリティを駆使した戦略的な対戦が特徴的です。年間を通して「VALORANT Champions Tour(VCT)」が行われており、2022年6月にさいたまスーパーアリーナで開催された「2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Playoff Finals」は、国内eスポーツシーンにおいて記録的な動員となりました。

『Fortnite』


リリース:2017年
ジャンル:TPS/FPS/バトルロイヤル
プレイ:基本無料
プラットフォーム:PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/PC/スマートフォン
パブリッシャー:Epic Games

素材を集めての建築が特徴的なバトルロイヤル。大規模な大会が行われている他、様々なIPとのコラボや、ゲーム内でのライブイベントなど、エンターテインメント方面でも様々な施策が行われています。また、自分自身でオリジナルの島(マップ)を作るクリエイティブモードも人気。シューターやバトルロイヤルにとらわれず、自由な発想でマップを作りができるということで、教育方面でも活かされています。

「Call of Duty」シリーズ


ジャンル:FPS/バトルロイヤル
プレイ:買い切り型(バトルロイヤル、『CoD: Mobile』は基本無料)
プラットフォーム:PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC/スマートフォン
パブリッシャー:Activision

世界的に有名なFPSシリーズで、CS/PC向けには年に一度のペースで新作が出ています。現在の最新作は『Call of Duty: Modern Warfare ll』であり、基本プレイ無料のバトルロイヤル作品『Call of Duty: Warzone 2.0』も配信中。また、モバイル向けに『Call of Duty: Mobile』を配信中です。「Call of Duty League」という大会を開催している他、モバイルやバトルロイヤルでも大会を開催。国内では「CALL OF DUTY: MODERN
WARFARER II JAPAN CHAMPIONSHIP」などが開催されています。ただし、現状国内でのプロチームは減少傾向にあります。

『Rainbow Six Siege』


ジャンル:FPS
プレイ:買い切り型
プラットフォーム:PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC
パブリッシャー:UBI soft

室内に立て籠もる防衛側と、そこに攻め入る攻撃側に分かれて戦う5vs5のタクティカルFPS。エイム力はもちろん、オペレーターが持つ様々なガジェットや能力、カメラでの偵察を駆使して如何にチームメンバーと連携していくかが重要となってきます。国内では「X-MOMENT Rainbow Six Japan Invitational」などの大会が行われています。

『PUBG: BATTLEGROUNDS』


ジャンル:FPS/TPS/バトルロイヤル
プレイ:買い切り型(モバイルは基本無料)
プラットフォーム:PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC/スマートフォン
パブリッシャー:KRAFTON

バトルロイヤルブームの火付け役となった作品。現在ではモバイル版『PUBG MOBILE』も配信中。国際大会「PUBG Global Championship」のほか、国内ではコミュニティ大会や、PUBG JAPAN主催「PUBG JAPAN CHAMPIONSHIP」が開催されています。また、『PUBG MOBILE』では、NTTドコモ主催「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE」なども開催されています

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